【大磯のお寺 東光院】湘南にある東寺真言宗の寺院

 地域と壇信徒さんたちの歴史と思いの詰まった東光院のご紹介
東光院の歴史 東光院の昔の地図

東光院は湘南の発祥である歴史の街大磯にあり、本山京都東寺であり古儀真言宗で、 船附山薬王寺と号し、本尊は秘仏薬師如来立像(12年に一度のご開帳)です。

船附山の山号で分かるように、港町大磯に寄り添ってきた歴史があり、現在でも年に 一度大磯漁港でのお魚供養を執り行っている。

開山についての資料は明治時代の廃仏毀釈による散逸や火災などによる焼失により 歴史を明らかに出来ないが鎌倉後期から江戸にかけて創建された歴史のあるお寺です。

中興開山は長盛(1628年寂滅)によりおこなわれたと記された文献があり、江戸の初期 には現在は廃寺となった福寿院、千手院、塔前寺を末寺に持つまでに賑わった。

現在はその名残として末寺の福寿院廃寺の際に移された、 天保七年の大磯宿の大火の際の供養塔があり、大磯の歴史に触れることが出来る。


 東光院で地域の人々を守護してきたご本尊と仏像群のご紹介
東光院の本尊と仏像 東光院の仏像達
木造 薬師如来立像東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
東光院のご本尊であり12年に一度しか拝顔できない秘仏。医王という別名もあり、 衆生の病気を治し、安楽を与える仏とされ、皆様の健康を支えてくださっています。
木造 日光菩薩立像東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
日光菩薩は、日光遍照菩薩とも呼ばれ一千もの光明を発することによって広く天下 を照らし、そのことで諸苦の根源たる無明の闇を滅尽するとされています。
木造 月光菩薩立像東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
月の光を象徴する菩薩であり、日光菩薩と一緒に、薬師如来の教説を守る役割を 果たしているとされています。日光菩薩と対になるように、対称的に造形されています。
木造 不動明王坐像東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
大日如来の化身とされ、 障害を打ち砕き、 導き救済するという役目を 持っています。 廃寺になった 福寿院のご本尊であり、普段は厨子の中で拝顔できない秘仏です。
木造 十二神将立像東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
本尊の薬師如来を信仰する者を守護するとされる十二体の武神で薬師如来の 十二の大願に応じて、十二の時、十二の月、または十二の方角を守護されています。
石仏 六地蔵尊東光院の仏像を写真付きで詳しく見る
六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のそれぞれにあって、衆生の苦悩を 救済する地蔵菩薩のことです。

東光院