東光院の葬儀
あなたと家族らしい
旅立ちのために

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東光院の葬儀では葬儀社は関わりません。僧侶が直接、故人様を病院や御自宅へお迎えにあがり、化粧や納棺などの葬送の全てをお手伝いします。

東光院葬儀の四つの特徴

東光院の葬儀では葬儀社は関わりません。僧侶が直接、故人様を病院や御自宅へお迎えにあがり、化粧や納棺などの葬送の全てをお手伝いします。

東光院葬は葬儀社に依頼することなく、僧侶とご家族で旅立ちを創りあげます。かといって内容が簡素なわけでも、ご家族の手間が増えるわけでもありません。ご家族に故人様とゆっくり向き合う時間を持って頂きたいからこそ、東光院はこの様な葬儀の形をお勧めします。死だけに関わるのでなく、皆様と一緒に歩ませて頂いてる寺だからこそ、できる事があるのでは無いかと考えています。

私達僧侶がいつでも駆けつけるために東光院には搬送専用車両があります。僧侶が全てをお手伝いし負担と不安を軽減します。

皆様のご負担を軽くしたいという想いから、皆様にご利用頂ける搬送車もご用意いたしました。病院や火葬場への搬送は元々ご遺族や僧侶がご一緒するわけですから、搬送車さえあれば実は費用がかかりません。納棺も技術と知識のある僧侶がご一緒ならば費用はかかりません。葬儀の際も僧侶が式進行をすれば司会者は必要ありません。気持ちさえあれば、故人様を送ることができます。

あなたらしい旅立ちのためにプランやオプションを気にせず、目一杯のお気持で送れる葬送のカタチをつくりましょう。

僧侶がお手伝いする東光院葬では、ご家族と様々なことを共におこないます。例えば遺影写真をご家族と選び、編集を僧侶がおこないます。礼状の文面もご家族に聞き取り僧侶が仕上げます。皆様にお世話になっている東光院だからこそ、故人様やご家族とできる事があると考えています。ですからスライドショーを流したい、お別れの際に歌を歌いたいなど、思い思いの心を形にしてください。

その場限りの祭壇はいりません。東光院の数百年を見守り続けた仏様たちに囲まれて家族と共に

故人様は内陣といわれる本堂の中でも荘厳であり、仏様のいらっしゃる場へご安置し、式を執り行います。どの様な祭壇よりも立派ですので、生花で埋め尽くすような祭壇はいりません。私達僧侶がご用意できる最大限の葬送の舞台です。東光院葬は葬儀社にあるようなプランやオプションはありませんが、シンプルでとても荘厳なすばらしい環境がお寺にはございます。

東光院の葬儀の特徴
  1. 戒名の種類で布施目安が変わらない(院号なども一律)
  2. ご遺体の搬送も直接僧侶が行なうので搬送料金を頂いておりません。そのため距離によって金額が変わることはありません。
  3. 施設利用料なども無く、冷却もドライアイスではなく専用保冷剤を利用するためご安置の日数による追加費用がありません。
  4. 東光院の葬儀では実際に利用した物品代金の実費費用だけをご負担頂くので人数で費用が変わりません。(料理などは別)
  5. 通夜の晩は宿泊頂くことも可能です。宿泊に費用を頂く事はありません。
  6. 基本的に花祭壇はご縁者様の供花を集めて作ります。およそ3~6万円で豪華な花祭壇が出来上がります。

東光院の葬儀は営利を目的とせず、様々な工夫で、不安や負担が少ない気持ちのかけやすい葬儀を行える仕組みがあります。詳しくはお問合せください。

東光院の本堂葬の流れ

ご連絡から通夜まで
①お亡くなり
何時でも構いません、すぐに東光院へ連絡してください。搬送の準備を整え駆けつけさせて頂きます。病院から必ず、死亡診断書を受け取ってください。
②お迎え・ご安置
ご家族の希望を伺い、東光院内の和室、またはご自宅等へ搬送いたします。ご安置の前にエンゼルケアや清拭等、ご遺体のケアをさせて頂きますので、少々お時間を頂きます。ご安置後は枕経を執り行います。
③葬儀の打合せ・聞取り
葬儀の日程・場所、規模等どの様な葬儀にしたいか希望をお聞きし、準備を進めていきます。また、ご戒名、会葬礼状の作成にあたり故人様やご家族のお話をお聞かせください。
④納棺
僧侶により死化粧や身支度を整えます。納棺の前には古式湯潅を執り行いますので、ご家族にもお手伝い頂きます。また棺に納めたいものがあればこの時にご持参ください。
⑤通夜
通夜の流れは、通夜のお経や焼香の後、通夜振舞となります。故人様とお過しになれる最後の夜になりますので、心ゆくまで一緒にいてさし上げてください。東光院では特に門限とうは決めておりません。
葬儀から精進落し
⑥葬儀
これから旅立つ故人様に仏様とのご縁を結んで頂く大切な儀式です。詳しい内容は冊子「東光院の葬儀」に記載させて頂きましたので、ご一読ください。
⑦おわかれ・お花入れ
故人様とふれ合うことの出来る最後の一時。短い時間ではありますが、お花や故人様の好きだった食べ物などをお納めします。
⑧出棺・火葬(荼毘)
あらかじめ予約した火葬場へ移動いたします。故人様は東光院の霊柩車にご乗棺していただきます。運転手は僧侶が務めます。
⑨初七日・精進落とし
荼毘が終わりましたら、東光院へ戻り初七日のお経を行ない、精進落とし(会食)となります。近年では参列者の高齢化もあり、火葬場で精進落としを行なうことも増えてきました。
⑩後飾り
近年、四十九日までの間、ご遺骨を自宅にてご安置することが一般的になりました。自宅に戻ってからのご安置で必要となる後飾り壇もお貸し出しいたします。 ご希望があれば、檀の設置等もお手伝いいたします。