送り火法要 2019年8月16日 亡き人を偲んで燃え上がる炎。 お盆には亡き人の御霊が帰ってくると言われています。そして迎え火は、その御霊が迷わぬように迎え入れるために外で焚く野火のことです。一般的には13日の夕方に行います。 家の門や玄関で、素焼きの焙烙(ほうろく)と呼ばれる皿に、おがらという皮をはいだ麻の茎の部分を折って重ね、火をつけます。 東光院の迎え火法要は、マンションやご自宅で野火を焚くことが難しくなった現代でお寺で盛大な野火を焚き皆で迎えるための法要です。 0% Tweet Share