共食（誰かと一緒に食事をする）が多い人や
孤食が少ない人は、そうでない人と比較して、
小学生対象の研究では疲労感や不調がなく、
健康の自己評価が高いことが報告され、
中学生を対象にした研究では心の健康状態が
よいことが報告されています。
うつ病や認知症のリスクを下げると言われています。
共食から一歩先へ、縁を紡ぐ縁食をひろげたい。
ご家族のご事情で夜ご飯を1人で食べるお子様。
つれ合いを無くされ孤食になってしまった高齢の方。
一人暮らしで、にぎやかな食卓が疎遠な若者。
みんなで作って、みんなで食べて、みんなで片付け。
子どもも大人も高齢者も分け隔て無く
誰もが自由に立ち寄れる場所。
｢同じ釜の飯を食う｣ことで助け合いの土壌ができる
そんな食堂をつくりたいと思います。